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<名将が明かす進化の裏側>
ブライアン・オーサー
「ユヅルに教えることはもう何もない」

posted2018/12/04 15:00

 
<名将が明かす進化の裏側>ブライアン・オーサー「ユヅルに教えることはもう何もない」<Number Web> photograph by Asami Enomoto

text by

野口美惠

野口美惠Yoshie Noguchi

PROFILE

photograph by

Asami Enomoto

 苦楽を共にしながら歩むこと7年目。
 歴史を塗り替え続けるスターの傍らにはいつもこの男の姿があった。
 大怪我を経て挑んだ平昌五輪の舞台裏と、2人で目指す次なるステージを語る。

 羽生結弦をソチ、平昌と2大会連続のオリンピック金メダルに導いたブライアン・オーサー。2人がタッグを組んで7年目のシーズンが開幕している。致命的ともいえる怪我をした昨季、平昌に向けた過程で何があったのか。それを踏まえ、新たなメンバーを加えて生まれ変わったチーム・ブライアンの中で、羽生は今後、何を目指すのか。名将の言葉で王者の未来を考える。

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