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<凹んだ時も可愛い時も>
水原通訳が見た「翔平のぶちキレと日常」

posted2018/10/16 15:00

 
<凹んだ時も可愛い時も>水原通訳が見た「翔平のぶちキレと日常」<Number Web> photograph by Yukihito Taguchi

text by

石田雄太

石田雄太Yuta Ishida

PROFILE

photograph by

Yukihito Taguchi

 常に温厚、完全無趣味? いえいえ、そんなことはありません。  二刀流を最も間近で支える男が語る、翔平青年の意外な素顔。

 検査の結果、初めてトミー・ジョン手術を勧められたときにはさすがに僕もショックで、落ち込みました。6月から翔平が6週間のリハビリを頑張ってきて、ブルペン、実戦形式のピッチングを経て、まだ(9月2日の)1試合に投げただけなのに、靭帯はこんなに悪化しちゃうものなのかと……本人もきっとショックだろうなと思って、ふと見ると、いつも通り、ニコニコしてるんです。ああ、翔平はどこかで覚悟していたのかな、と思いました。だったら僕がクヨクヨしてる場合じゃないし、切り替えなきゃと思って、提案されたいろんなプランを訳して伝えました。来年はバッター一本で行くことになるかもしれないという話に、翔平は「それはそれで楽しみですね」と言っていて、そこはちょっと救われた気がしましたね。

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