宇野昌磨の名言
汗か涙かは、見て判断してください。
宇野昌磨(フィギュアスケート)
2018/06/09
大会直前に右足甲を痛め、「このままの状態が続いたら、僕が出ることによって色々な人に恥をかかせてしまうと思い、欠場も頭をよぎりました」というなか、強行出場した平昌五輪から1カ月後の世界選手権。宇野はなんとか踏ん張り、ネイサン・チェンに続く銀メダルを手にした。「演技後、頬を伝ったのは涙?」と記者に問われると、照れくささを隠すように、こう答えたのだった。
Number949号(2018/03/29)