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ゴルフ世界ランクで日本男子が減。
インド、中国の有望株に押され気味? 

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桂川洋一

桂川洋一Yoichi Katsuragawa

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photograph byYoichi Katsuragawa

posted2018/03/14 07:30

ゴルフ世界ランクで日本男子が減。インド、中国の有望株に押され気味?<Number Web> photograph by Yoichi Katsuragawa

10代前半の頃から注目されていたマレーシア出身のガビン・グリーン。アジアンツアーで賞金王となった実力の持ち主だ。

欧州ツアーで戦い、生き残っている。

 もちろん日本の男子プロを卑下するつもりはない。松山英樹のような存在はアジアでは歴史的にも稀有だし、谷原秀人や宮里優作ほかトップ選手の視線は海外での活躍にある。またアジア諸国のゴルフコースや育成システムのレベルは、日本と比べるとまだ途上といった感がある。

 ただし、中国や東南アジアを中心としたツアーは近年ますます欧米ツアーとの連携を深めていく。そしてシャルマも、リーも、グリーンもそこから誕生した事実がある。

 アジアンツアー出身の選手は、ハイレベルな欧州ツアーとの共催競技が増えることで活躍の機会が減る可能性がある一方で、サバイバルを勝ち抜いたプレーヤーには一気に高いステージに立つチャンスがある。“日本を除くアジア勢”のランキング上位者はそういった選手たちだ。

 世界とリンクしないプロゴルファーは、もはやツアープロとは言い難い時代が来ている。日本選手たちが、取り残されないことを願いたい。

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