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五輪後の現役続行と4アクセルを宣言!
羽生結弦、GP初戦は2位でも内容充実。
 

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田村明子

田村明子Akiko Tamura

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posted2017/10/23 16:00

五輪後の現役続行と4アクセルを宣言!羽生結弦、GP初戦は2位でも内容充実。<Number Web> photograph by Akiko Tamura

大会終了直後の3人。4回転ジャンプを巡る、非常に高度な戦いが繰り広げられた大会となったロシア杯。

3位はロシアのもうひとりの新星、ミハイル・コリヤダ。

 SPで3位だったロシアの若手、ドミトリー・アリエフはフリーでミスが重なり総合6位まで順位を落とした。代わりに上がってきたのは、同じくロシア代表の22歳、ミハイル・コリヤダだった。

 フリーでは冒頭に挑んだ4ルッツ、次の4サルコウと2度連続転倒。だが持ち直して3アクセル、後半で4+3トウループ、3アクセル+2トウループなどをきめた。

「今日は最低限のことをやった。それは、ジャンプのパンクはしなかったということです」と会見で苦笑い。

 4位は4回転には挑まなかったものの、SP、フリー通して大きなミスなく滑り切ったウズベキスタンのミーシャ・ジーだった。

 こうしてシニアGP大会第1戦が終了した。来週末には、カナダのレジャイナでスケートカナダが開催される。

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