ディエゴ・マラドーナの名言
ドラッグを服用したのを正当化する気はない。僕が罪を犯した、それだけのことだ。
ディエゴ・マラドーナ(サッカー)
2016/09/06
マラドーナがドラッグに手を染めたのは、バルセロナ時代の「22歳のとき」だと述懐する。「わかるだろう。あれは病気で、僕からどれほどの時間を奪ったことか……。最初は吸うことでリフレッシュできる。心も身体も回復して、自分自身が強くなれるんだ」。その一方で、「必死に努力して得たものも、ドラッグですべてを失う危険があることを僕はわかっていた。それだけの分別があったんだ」とも。「幸福はサッカーによってもたらされる。世界最高の存在に僕はなりたかった」。
Number897号(2016/03/03)