久保康友の名言
この先プロに行っても、壁にぶつかると思う。その時にどう考え、何をしたらいいのかを社会人野球で学んだつもりです。
久保康友(プロ野球)
2015/12/15
現DeNAの投手、久保康友が松下電器野球部に在籍していたときの発言。久保は'98年春のセンバツ決勝で関大一高のエースとして、横浜高校の松坂大輔と投げ合った。卒業後、松下電器に入社し、6年間在籍したのち、2004年ドラフトの自由獲得枠でロッテに入団した。「この6年間、苦しい時を経験し、そこから這い上がって良い思いも出来た」と、研鑽の日々を振り返ったが、「松坂みたいにずっと順調に行ける選手なんて滅多にいませんよ」との言葉も……。誰にでも苦難は訪れるということか。
Number611号(2004/09/16)