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岡崎慎司と吉田麻也が初対談で激白。
なぜプレミアで日本人は苦労する? 

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西川結城

西川結城Yuki Nishikawa

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photograph byTomoki Momozono

posted2015/11/09 16:50

岡崎慎司と吉田麻也が初対談で激白。なぜプレミアで日本人は苦労する?<Number Web> photograph by Tomoki Momozono

対談はレスター・シティとサウサンプトンとの対戦翌日に行われた。試合結果は2-2。

吉田「毎シーズン、新しいセンターバックが入ってくる」

吉田「見ていると、正直補強は他のリーグよりも少々雑なクラブもあるというか(笑)。でもその雑さでも成り立ってしまうのがプレミアのクラブ。獲得した選手がそこまで活躍しなくても、そこにかけた何十億円が大きな問題にはならないぐらいの規模のクラブがほとんど。だからシーズンが変われば、選手も変えていけばいいという感覚だと思う。だから選手にとっては相当な緊張感が常に走る。僕なんかは毎シーズン、新しいセンターバックがチームに入ってくる立場だから。でも、単純にそれは監督やクラブがやっぱり本当の意味でそのポジションに満足はしていない表れでもあると思う。僕の場合は、自分に足りないところがあるという評価を下されているだけ。

 プレミアの放映権料はどこのクラブも分配式だから莫大な資金がある。さらにチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出るクラブは、その放映権料も入る。だから僕ら選手は、簡単に変えられる立場であることは間違いない」

 ピッチ外の事情一つ取っても、ここはどこよりも綺羅びやかなリーグ。同時に華やかな分、選手たちにとってはどこよりも熾烈な戦いの場とも化している。

 世界で最も激しく、ハイレベルな個と個のぶつかり合いが繰り返される。それが、プレミアリーグの醍醐味である。FWとDFという立場は違えど、この後2人はお互いの考えやプレー観について、次々と言葉をかわしていった。

 その後、2人の対話はヒートアップ。話題は、FWとしてDFとしての理想のプレー観から、プレミアで戦うための“武器”の必要性、そしてお互いに対する印象や今後の課題などに広がった。60分にわたる日本代表プレミアリーガー同士のスペシャル対談の続きはNumber889号にてお楽しみください。
BASEBALL FINAL 2015

Sports Graphic Number 889

BASEBALL FINAL 2015

 

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