赤星憲広の名言
僕は野村監督時代の'00年に入団したんですが、正直な話、阪神というチームに失望しました。
赤星憲広(プロ野球)
2015/09/17
万年最下位だった阪神タイガースの'90年代は「暗黒時代」と呼ばれる。野村監督時代も3年連続最下位だったが、真っ暗闇の阪神に入団した赤星は、「試合中盤で3点差ぐらいで負けていると「今日も勝てないな」という空気になる。最後まで勝負を捨てずに戦い抜くのがプロでしょう? この雰囲気に染まってはダメだと、自分を戒めてましたね」と振り返る。この緩んだ空気を変えたのが、'02年に就任した星野監督だったのだ。
Number885号(2015/09/03)