上原浩治の名言
投げ方が分からないんですわ……。
上原浩治(プロ野球)
2005年5月4日の横浜戦に先発した巨人のエース・上原浩治は、4回8失点と炎上。「あの横浜戦から何か投げていて自分の中で“しっくりしない”感覚が残ってしまう」「いいときって、投げていて自分の中ですべての動作がスムースで、何のひっかかりもなく流れていくものなんです。でも、そういう居心地のよさが投げていてない」「ホンマ、ボールを投げるってことが、どういう動作、どういう感覚だったかってことが分からんようになってしまったんです」。ほんの僅かな感覚のズレが、ピッチングには大きな影響を及ぼすのだ。ピッチャーとはじつに繊細な生きものである。
Number632号(2005/07/14)
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