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吉田類 「野性を求めさまよう、『酒と山』放浪記」
text by
根津貴央Takahisa Nezu
photograph byTakuya Sugiyama
posted2015/08/06 10:30
「野性的な感性を磨かかないとと、詩は書けない」
「そういうところにいかないと、自分が腑抜けになってしまう気がするんです。野性的な感性を磨くようなことをしてないと、詩は書けないと思っていて。それは僕の勝手な解釈ですが、僕のスタイルでもあります。ですから常に山や自然の中に身をおいていたいと思っています」
吉田さんにとって、山に登ることは野性を取り戻すことでもある。そこには生まれ育った環境が大きく影響している。吉田さんは高知県出身。四国山地の主峰・石鎚山から土佐湾へ流れ出る仁淀川の上流域に故郷がある。幼少期から自然に囲まれて過ごし、渓谷に分け入ることを楽しんでいた。
以前は飼っていた猫とともに登山に挑んでいたという類さん。
山はお酒以上の大好物であるようだ。しかし山に入る時には、
アルコールは欠かすことのできない“パートナー”でもある。
その醍醐味と、山への思いを語り尽くしてくれた。
つづきは、雑誌Number Do、もしくはNumberモバイルでお読みください。
山はお酒以上の大好物であるようだ。しかし山に入る時には、
アルコールは欠かすことのできない“パートナー”でもある。
その醍醐味と、山への思いを語り尽くしてくれた。
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