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<55歳が2カ月でマイナス7kg!> なぜ赤井英和はダイエットに目覚め、成功できたのか。
text by
林田順子Junko Hayashida
photograph byTakuya Sugiyama
posted2015/06/23 10:30
糖質を控えるのと、食べる間隔をあけすぎない。
ライザップでは、その糖質を控えてくださいといわれました。普段使ってる調味料はほとんどがNG。トマトも糖質が高いからやめてくださいとか、炭水化物はもちろんダメです。結局、出汁や塩で味付けした料理を妻が作ってくれましたが、だんだん素材の味が分かるようになるんですね。野菜ってうまいんだな、とか。今は炭水化物も食べますけど、量はぐっと減りました。それでも肉や野菜は食べてええねんから、全然楽でしたよ。ボクシングをやっていたときは、元々鍛えているスポーツマンの身体を、さらに絞り込むわけです。普段は70kgぐらいの体重を当時のジュニアウェルター級のリミットである63.5kgまで絞り込むわけですから、水も飲めないし、食べられない。その状態で走ったり、縄跳びをするんです。勝つために命がけですからね。それに比べたら、食べながらやせられるなんて、信じられませんでしたよ。
食生活で注意をされたのが食べる間隔をあけすぎないということ。8時に朝食、12時に昼食、18時に夕食。そうすると昼が自分が考えているよりも早いタイミングでくるわけです。最初の頃は「わし、お腹空いてへん」ってね。移動や撮影をしているときも多かったけど、食べないと注意されました。
断酒にトレーニング……日々の節制は、赤井の肉体を着実に変えていった。
雑誌では3カ月間のトレーニングスケジュール、そして減量中の赤井家の
低糖質メニューを写真入りで紹介しています!
つづきは、雑誌Number Do、もしくはNumberモバイルでお読みください。
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