田中史朗の名言
このままでは日本のラグビーは終わる。日本人選手が頑張っている姿を世界に見せないといけない。
田中史朗(ラグビー)
2011年ラグビーW杯に日本代表のスクラムハーフとして出場したが、日本は予選プールで1分3敗。目標としていた2勝とは大きくかけ離れた結果に、初出場の田中は強烈な危機感を抱いた。日本ラグビーを世界にアピールする舞台──それがスーパーラグビーであった。学生時代に留学していたニュージーランドでアマチュアとしてプレーしたのち、2012年にハイランダーズとプロ契約。日本人初のスーパーラグビー出場選手となった。今年で契約3年目を迎え、着実にキャリアを築いている。
Number874号(2015/03/19)
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