矢野燿大の名言
迷ったら俺は絶対にマウンドに行く。こっちがサインを出していても、うなずき方や様子でピッチャーが迷っているなというのはわかるから、すぐにマウンドに行くことにしている。ピッチャーが中途半端な気持ちで俺のサインにうなずいて投げるより、自分が本当に納得する球を投げてもらいたい。
矢野燿大(プロ野球)
阪神の正捕手を務めていた矢野は「ピッチャーには『責任は俺がとるから、お前は自分の考えで俺のサインが気に入らん時はちゃんと首を振れよ』と言っている。自分の考えで打ち取ったらそれはピッチャーとして自信になるし、うれしいはず」と、ピッチャーの気持ちを重視する。「でも、首振って打たれたら“ザマアミロ”って思うこともあるんやけど」と笑った。
Number654・655・656号(2006/06/01)
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