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ベルギー黄金世代の中心、アザール。
「僕らは何かをやらかすダークホース」 

text by

山中忍

山中忍Shinobu Yamanaka

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posted2014/05/15 10:30

ベルギー黄金世代の中心、アザール。「僕らは何かをやらかすダークホース」<Number Web> photograph by Getty Images

一時はFIFAランク5位にまで躍進を見せたベルギー代表の中心、アザール。わき腹には日本語で息子の名前を彫ったタトゥーがあり、ゴール後などに見られるかも?

「僕らは何かをやらかす力を秘めたダークホースさ」

 全10試合を無敗で終えた2014年W杯予選でもそうであったように、トップ下起用も多い代表でのアザールは、正真正銘の攻撃の中枢だ。おまけに、2年前から指揮を執るマルク・ビルモッツは攻撃志向の監督ときている。現役時代には攻撃的MFとして代表でも活躍し、指導者としては「攻撃は最大の防御なり」を信条とする人物だ。

 ビルモッツ体制で、ボールを支配して攻めるサッカーを基本とする新生ベルギーは、アザールの自己表現には持ってこいの環境だと言える。

 本人も、「僕らは優勝候補ではないけど、何かをやらかす力を秘めたダークホースさ」と、母国の可能性を口にしてやる気満々。ブラジルのピッチでは、ベルギーで発掘された「金」の中でも、最高純度ならではの魅惑の輝きを放つことだろう。

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