パベル・ネドベドの名言
ピッチでは絶対に休まずに走り続ける。僕が休むのは自分の家だけだ。
パベル・ネドベド(サッカー)
チェコ最高のMFと称されたネドベドは、自らを「トレーニングマニア」だと言う。休日でもランニングを欠かさず、休暇先でも厳しい走りこみを敢行するほどのハードワーカーである。EURO2004を最後にチェコ代表を引退したが、ドイツW杯最終予選のプレーオフ2試合限定で代表復帰。ノルウェーとのプレーオフを制し、スロバキアとの分裂後初のW杯本大会出場権を獲得できたのは、33歳になってもなお厳しいトレーニングでコンディションをキープしていたネドベドのおかげであろう。その後、代表引退を延長し、W杯本選にも出場したが決勝トーナメント進出はならず。2008-09年シーズンをもって、ユベントスでサッカー人生の幕を閉じた。
Number642号(2005/12/01)
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