村上幸史の名言
ロンドン五輪までは恩返しの4年間にしようと決めたんです。
村上幸史(やり投げ)
'09年のベルリン世界選手権で、日本人初となるやり投げのメダリストとなった村上。世界ランク35位で誰からも注目されていなかった男の大躍進の原動力は、北京五輪での予選落ちにあった。村上を応援するつもりで決勝のチケットを用意していた応援団とスタンドで決勝を観戦し、情けない気持ちになった。「あれから考え方を180度変えました。それまでは自分のためにやっていたけど、応援してくれる人のためにやろう、と」。心を入れ替え、練習への取り組みも改めた。その結果が銅メダルとなって輝いたのだ。
Number785号(2011/08/18)
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