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ラグビーに生涯を捧げた
“タックルマン”石塚武生。 

text by

大友信彦

大友信彦Nobuhiko Otomo

PROFILE

photograph byNaoya Sanuki

posted2009/09/01 06:00

ラグビーに生涯を捧げた“タックルマン”石塚武生。<Number Web> photograph by Naoya Sanuki

ポジションはFL。現役引退後は伊勢丹監督を経て、'96年から母校・早大の監督も務めた

「お前はタケを知ってるか?」

 ちょうど10年前。'99年W杯の前取材でアルゼンチンを訪ねた記者に、いきなりそう話しかけてきた男がいた。「リッチモンドで一緒だったんだ。手紙をくれと伝えてくれ」と言うと、当時24歳のアグスティン・ピチョットは記者のノートに自分の住所を書き殴った。後に主将としてプーマスをW杯3位に引き上げた英雄に、この夏は悲しいメールを送ることになった。返信は速攻で返ってきた。

「タケは僕の素晴らしい友でありコーチだった。ショックだ……」

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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