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ワラビーズの19歳が示す
世界との歴然たる隔たり。
~日本の大学ラグビーに危機!~ 

text by

大友信彦

大友信彦Nobuhiko Otomo

PROFILE

photograph byTomoki Momozono

posted2009/11/24 06:00

ワラビーズの19歳が示す世界との歴然たる隔たり。~日本の大学ラグビーに危機!~<Number Web> photograph by Tomoki Momozono

オコナーが15人制ラグビーを始めたのは15歳のとき。そこからわずか3年で代表入りした

 これが本当に19歳なのか?

 東京で初めて実現した、ニュージーランド(NZ)とオーストラリア(豪州)の頂上対決、ブレディスロー杯。グラウンディングの瞬間までタックルが飛び交う極限の攻防を日本のファンに披露した30人の中で、最年少だったのが、今年7月に19歳になったばかりの豪州FBジェームズ・オコナーだった。開始直後にはSOギタウの先制PGを呼ぶ快走。相手WTBジェーンが抜けてきた24分には、冷静に間合いを詰めるタックルでNZのトライを阻止。ハイパントで再三狙われても動じない勇敢で正確なキャッチング。試合はNZが勝ったが、試合後は「タフなゲームだった。オールブラックスがうまく試合を進めたけど、僕らもいいプレーはできた」と胸を張った。若くして活躍できる秘訣を問うと「目標を高く持ち、夢を持ち、ひたすら努力する。あとは自信を持って、高いレベルに挑戦することかな」とニキビ顔が弾けた。

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