全日本大学女子駅伝では8度、富士山女子駅伝では6度の優勝を果たしている女子駅伝界の名門・名城大学。それまで続いていた連覇の途切れた2024年を経て、リスタートを切った2025年。選手たちはチームの中で何を変え、どんな歩みを見せてきたのか。入学早々いきなりエース級の活躍をした細見芽生、橋本和叶というルーキー2人に話を聞いた。
NumberPREMIERでは名城大学を徹底解剖。米田勝朗監督、米澤奈々香選手&大河原萌花選手、村岡美玖選手&近藤希美選手のインタビューも公開中だ。
「中学3年生の時にテレビで大学女子駅伝を見て、“大学生になったら絶対に名城に入る”っていう思いで今まで過ごしてきました」

大学女子駅伝界の絶対女王に君臨していた名城大に憧れて、中学、高校と陸上を続けてきた細見芽生は、念願叶ってついにその門戸を叩いた。もう1人、同じ思いを抱いて名城大に入ったのが橋本和叶だ。
「駅伝で優勝している名城大学を見て、すごいかっこいいなと思っていました。憧れももちろんありましたし、私も名城大学に入って優勝したいなと高校の頃に思っていました」
2人にとって、全日本大学女子駅伝と富士山女子駅伝で常に先頭を走っていた名城大のインパクトは鮮烈だった。

しかし、彼女たちが高校3年生だった昨シーズン、2つの駅伝で名城大の連覇が途切れてしまう。
「まだ入学はしていなかったですけど、自分ごとのように悔しかったです。でも、絶対に勝つべきチームだと思っていたので、不安はなく、あと1年で絶対に取り返すっていう気持ちになりました。2人でみんなに刺激を与えられたらいいなって思っています」
細見がこう振り返るように、高校時代から全国区で活躍し、“王座奪還”を掲げて入学した2人はいきなり存在感を示した。
4月の日本学生陸上個人選手権大会で実施された10000mのワールドユニバーシティゲームズ代表選手選考競技会では、ともに派遣標準記録(33分30秒)を突破し、細見が2位、橋本が3位と健闘。そして、そろって同大会の日本代表に選出された。
その世界の舞台では、10000mに絞って出場した細見が32分01秒91の自己ベストで4位入賞。橋本は入賞には届かなかったものの、10000mと5000mの2種目に出場し奮闘した。
「1年生でユニバを経験し、世界の選手や、日本のトップで活躍する先輩方と初めて交流させてもらって、自分ももっと高めていきたいなって思うことができました」(細見)
「日本代表や世界の舞台では初めてのことがたくさんありましたが、そこに行ってみないとわからない、感じられないことがすごくたくさんありました。これからの陸上生活につなげていける良い経験になったと思います」(橋本)

少数派?レースでアルファフライを選ぶ理由
動画では、以下のようなトピックについて触れている。
- 全日本大学女子駅伝の自己採点
- 名城大の強さの秘訣はオンオフの切り替えにあり
- 「自分たちが起爆剤に」この1年の自分自身の成長について
- 東京2025世界陸上で印象に残った場面
- 好きな寮ご飯は?
- 2人ともお気に入りのジョグシューズは?
- 高校時代からレースは「アルファフライ」
1年目からチームの主軸として活躍を続ける2人だが、好きな寮ご飯に話題が及ぶと、ほっこりする一面などレース中とは全く異なる素顔も見せてくれた。これから名城大を背負う2人、新シーズンも活躍が楽しみだ。(12月17日取材)
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