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【動画】「勝つために必要なプレーをし続ける自信はある」小野寺太志が語る世界トップへの‟志”と今季サンバーズの“強み”《サントリーサンバーズ大阪 連載②》
インタビュー第2回は、背番号1、日本代表でも活躍するミドルブロッカー小野寺太志選手。攻撃、ブロック、そして守備やつなぎも器用にこなす安心感、安定感抜群のミドルに、日本代表や石川祐希選手と対戦したペルージャ戦、そして今季のサンバーズについて語っていただきました。インタビュアーはライターの米虫紀子さんです。《喜入祥充選手インタビュー、小野寺選手×喜入選手“同級生対談”も併せてご覧ください》
10月24日に、2シーズン目を迎えたSVリーグ男子が開幕しますが、その前に、小野寺太志選手には今年の日本代表について振り返ってもらいました。
バレーボール男子日本代表は今年、ロラン・ティリ新監督のもと新たな一歩を踏み出しましたが、9月に開催された世界選手権では予選ラウンド敗退に終わりました。今年新たなメンバーが加わったり、新監督の新しい戦術を取り入れる中で、「対相手ではなく、自分たちのプレーへの意識が強くなっていて、相手に押された時に一瞬で点差をつけられてしまった」と反省点を語ります。
それでも、まだ新体制になって1年目。「すべてに悲観しているわけじゃないし、これから良くなるだけだと思う」と前を向きました。

「世界で一番のミドルになる」と決意した日
2023年のパリ五輪予選で五輪出場権を獲得した際、小野寺選手はコートインタビューで、「世界で一番のミドルになるぞ」と宣言しました。
当時、「祐希や西田(有志)、(髙橋)藍といった世界でも活躍する選手が出てきた中で、どうしても『ミドルが弱点』と思われていたのは事実だし、僕らも思っていた。僕らミドルが世界と肩を並べるプレーヤーになれれば、日本の結果ももっと大きく変わる」と思いを語っていました。
それから2年。自身の現在地や、今後やるべきことをどのように捉えているのかについても話してくれました。
そして、これから始まるSVリーグ。セッターの関田誠大選手、リベロの小川智大選手、アウトサイドヒッターのイゴール・クリュカ選手という実績豊富な新戦力を加えた今季のサントリーの注目ポイントについても聞いています。

そのほか、今回の動画では次のような話題について語ってもらいました。
- 新メンバーが加わったサントリーに合流して感じたこと
- 同学年のペルージャ・石川祐希選手と国際親善試合で対戦
- 今季のサントリーの強みは
サントリー、日本代表、そして自身の現在地について、小野寺選手が冷静な視点で語った動画インタビューを、ぜひお楽しみください。(10月15日取材)
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