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【Podcast】「ゴルフに弄ばれていたけど」上田桃子が語る不変のクラブ、ファッション哲学、そして競技への愛…ゴルフに“向かない人”とは?《ロングインタビュー/後編》

今回、誌面では掲載できなかった部分を含め、インタビューの肉声をほぼまるごとポッドキャストにして、無料公開している冒頭10分に加え、NumberPREMIER会員限定コンテンツとして前編、後編の2本を公開。ツアー出場権を維持したまま、なぜ第一線から退くことを決意したのか。上田桃子ファンはもちろん、ゴルフファン、ゴルフの腕を上げたい方も必聴の合計約65分だ。
「『楽しい』とか『笑う』みたいなことに、私は人生で重きを置いていないんだなって。できないことができるようになるのが楽しい。新しく始める仕事なんて、最初から上手にできるわけがない。だから、楽しさが先にくるわけがないですよ。できるようになって、成長していると感じられたら、勝手に楽しくなると思います」
Numberに掲載された記事の中に、こんな上田選手の言葉が登場します。さらりと読める、でも何度読み返しても、味わい深く、アスリートとしての哲学がズバリと表れているコメントです。
楽しい、という言葉は様々な競技の選手の口から聞くフレーズ。それは学生、プロ、アマチュアという立場を問わず、またレベルの高低にも関係なく、自然と出てくる言葉です。
ただ、上田桃子というゴルファーは、それを否定するわけではないものの、世に広まった価値観に染まることなく、独自の道を歩んできたことが端的に伝わってきました。
このポッドキャスト後編ではこのコメントの前後を含め、彼女のゴルフ哲学が滲むエピソードが豊富に語られています。具体的には以下のようなトピックです。
- 常にゴルフ場で「同じファッション」「同じ髪型」の哲学
- クラブのセッティングを変えなかった理由は?
- ゴルフを「楽しめなかった」のは自分の考え方のせい
- 「できないことができるようになる」が一番楽しい
- 3年前に気づいた「私ってゴルフ好きなんだ!」
- 今後、ゴルフにどのように関わっていくのか
- 後輩たちにアドバイスはない、、、その背後にある考え方
- 時代の変化を感じる「最終組の目」
なお、インタビューの序盤は無料公開をしていますので、どなたでもお楽しみいただけます。
一時代を築いた女子ゴルファーの本音を聴ける、貴重なポッドキャスト。ぜひお楽しみください。
※ポッドキャストをお聴きいただけるのはNumberPREMIER会員限定で、会員登録後にログインをすると、このページ下部でご視聴いただけます。
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「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

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