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【アーカイブ動画】「白熊がテントのすぐ近くで…」探検家・角幡唯介が12年通う北極で味わった“怖い話”を一挙公開!《怖くて笑えるトークショー120分》

2024/10/17

 10月11日、秋の夜長に、探検家であり作家の角幡唯介さんのトークショーを開催しました。角幡さんは1年の半分ほどは北極圏グリーンランドで過ごし、この数年は犬(ぞり)で旅しています。「日本で角幡さんに会えるチャンス!」ということで、多くの方にお越しいただきました。

 今回は「北極クライシス」と題して、この12年北極に通う中で味わった、危機一髪のエピソードを披露してもらいました。ヒドゥンクレバス、雪崩、乱氷、白熊、薄氷、オオカミ、ホワイトアウト、セイウチ、犬の暴走。9つの”怖い話“に、身を固くする聴衆でしたが、角幡さんの話術で笑いが起きる場面も。

 MCからは、「今ここにいることが奇跡、それでもなお北極を探検するのはなぜか」という問いが投げかけられます。角幡さんの答えに、我々は不安を募らせますが、年が明けるとまた北極圏に出かけるのだそう。

 我々は想像も及ばない貴重な北極でのエピソードを話してもらったトークショー、そのアーカイブ動画をNumberPREMIERで余すことなく公開します。

 動画配信画面は、NumberPREMIERにご入会いただき、ログインすると本ページ上部に表示されます。

 

角幡唯介(かくはた・ゆうすけ)

探検家、作家。1976年、北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。同大探検部OB。03年に朝日新聞社に入社、08年に退職後、ネパール雪男捜索隊に参加。二度のツアンポー探検を描いた『空白の五マイル』で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。『雪男は向こうからやって来た』で新田次郎文学賞、『アグルーカの行方』で講談社ノンフィクション賞受賞。18年に『極夜行』でYahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞受賞。19年から北極での犬橇の旅を続ける。

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photograph by Yuki Suenaga

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