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「“がっちりしてきたね”って言われます」バドミントン超新星は女子高生…宮崎友花は自分の“弱点”も知る18歳「欲が出てミスが多くなって…」《ロス五輪金メダル候補》
2025/02/28

昨年12月のバドミントン全日本総合選手権女子シングルスで高校3年生の新星、宮崎友花が優勝した。高校生での優勝は'11年の奥原希望、'14年の山口茜らを含む史上5人目の快挙だ。
奥原や山口が怪我のため棄権し、勝ち進むにつれて世界ランク日本勢3番手の宮崎が優勝候補に浮上。挑戦者の立場から受けて立つ側に回ったことで、少なからずプレッシャーも感じていた。
「気持ちの部分では不安がありましたし、実際に苦しい場面もありました。ただ、そういうときに“意地でも我慢するんだ”という強い気持ちで臨めたのかなと思います」
一躍脚光を浴びたのは高校1年時の'22年世界ジュニア選手権優勝。そして昨年は初めてA代表入りを果たし、ワールドツアーも転戦した。9月にはグレードの高い中国オープンで準優勝。とくに準決勝で山口に勝利したことは「大きな自信につながった」という。
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photograph by Asami Enomoto
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