大逃げを打ったMGCの詳細な振り返り、最終盤に3位争いをした大迫傑選手への独特な対抗意識、そして後輩ランナーたちへの貴重なメッセージ。
Number1084号に掲載されたマラソンランナー・川内優輝選手のインタビューは盛りだくさんの内容になった。記事では川内選手の言葉をベースに、MGCのレースの場面を再現しつつ原稿を書いたが、約40分のインタビューで飛び出したコメントはとてもすべて使いきれなかった。
川内選手の口調に込められた熱量と共にマラソンファンに感じてもらいたいと考え、ご本人に許可をもらいNumberPREMIER会員限定のポッドキャストとして公開す。
・MGCでの走りを評価した「長身選手」とは?
・大迫選手らに抱いてきたライバル意識の根底にある思いとは?
・NYCマラソンへの出場を後輩たちに薦める理由とは?
など、内容は多岐に渡る。
ちなみに音声を確認してくれた川内選手は、こんなコメントを寄せてくれた。
「私のテンションが高く、早口なので0.8倍速くらいだと聞きやすそうですね。」
そう、それだけ熱い思いが、ギュッと詰まったインタビューになったのだ。
聞き手は、記事も執筆したNumberPREMIERディレクターの涌井健策です。以下のプレーヤーよりぜひお聞きください。
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by Takuya Sugiyama