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力道山ジュニア、ミッちゃんの夢ふたつ。

2009/03/08

 団塊の世代から昭和プロレスの記憶は消せない。その象徴だった力道山が1963年12月15日に没し、今年で45年になる。

 戦後が生んだ歴史的ヒーローを忘れては困る、ということで「力道山記念館」(仮称)設立の動きが具体化してきた。構想を打ち明けてくれたのはほかならぬ力道山の次男、プロレスリング・ノア副社長の百田光雄氏だ。

 「父が逝ってそろそろ50年。その前に何とかしなくては、というのが百田家のテーマ、願いでした。あれだけの人でしたから、都内のしかるべき場所に、チャンピオンベルト、トロフィー、ガウンなど思い出の品々を展示して、多くの人に見てもらいたいと思っています」

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