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《インタビュー》元田大陽が語るCNAアリーナ☆あきたの特別な一体感「新しい感覚でシーズンに」【秋田ノーザンハピネッツ】

《発売中のNumberPLUS「B.LEAGUE 2026-27 OFFICIAL GUIDEBOOK」より、[秋田ノーザンハピネッツ]元田大陽「プロセスを大事に」を特別に公開します。》

「以前は、ホームのアリーナでプレーするのが嫌でした。けっこう厳しい声が飛んでくるんです」

 2023-24シーズン、特別指定選手として、自ら望んで秋田ノーザンハピネッツ入りを果たした元田大陽はこう言って微笑んだ。そう、バスケどころ秋田のファンは目が肥えているのだ。しかし、それは選手へのエール、選手を育てようという愛情に他ならない。

「でも、やっぱり温かくて、ナイスファイトには惜しみない拍手で盛り上がります。ディフェンスの頑張りなど、目立たないプレーもしっかり見てくれます」

 昨季、チームはリーグ戦で10勝50敗。主力選手のケガによる離脱が相次ぎ、厳しい戦いを強いられた。だが、ホーム初勝利を迎えるまで、どれだけ負けが続いてもアリーナの雰囲気は変わらなかった。

「CNAアリーナ☆あきたは一体感がすごくて、やっぱりホームは良いなって。秋田は(バスケに関しては)特別だなって、改めて実感しました」

今季は「スペシャルなガードが加入した」

 この本音は、元田本人が手応えをつかんだシーズンを送れたからこそ生まれたものだ。苦戦を強いられたチームの中でレギュラーシーズン60試合フル出場、43試合でスターターを務めた。

「ケガなくやり遂げられたのは良かったと思います。ルーキーシーズン(2024-25シーズン)の後半は、プレーの良い感覚がつかめました。昨季は開幕から、その良い面がコート上で発揮でき、結果に繋がっていたんです。ただ、自分は上手くいってもチームは勝てなかった。シーズン後半はスタッツを落としたので、責任を感じています」

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photograph by Hirofumi Kamaya

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