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「自分は遅れてやってくるタイプ…」リーズ・田中碧が語る最高峰プレミアで見たMFとしての現実「(課題を)隠せたという表現が合っているかも」
4年前、カタールW杯のベスト8をかけた一戦で、PK戦の末に敗れた。田中碧はしばらくその場から動けなかった。PKを外した三笘薫を支えながら、歓喜に沸くクロアチアの選手たちを見つめ、険しい表情のまま静かに涙を流していた。
「成長するには自分自身がより高いレベルでプレーし続けることが一番だと思いますし、それに尽きるかなと。この悔しさを晴らすのは4年後。ここからが自分にとっての勝負だと思います。化け物になってここに戻ってきたい」
あの時、田中が思い描く“化け物”とはどんな選手像だったのか――。かつて、気になる存在として名前を挙げていたプレーヤーがいる。イングランド代表のジュード・ベリンガムだ。守備でボールを刈り取り、攻撃を組み立て、その上でゴールも奪う。ポジションに縛られず、どこにいても違いを生む万能型のMF。田中が抱く理想は、そこにあったのかもしれない。
ドイツで天国から地獄に落とされた
2024年の5月には、ブンデスリーガ昇降格プレーオフでの大逆転負けにより天国から地獄に落とされた。「サッカーがわからない」と嘆いたシーズンを終え、田中はデュッセルドルフからリーズへと新天地を求めた。本心としては5大リーグへの挑戦を望んでいたが、自身が納得できるほどの吉報は届かず。移籍市場の閉幕が近づいたタイミングで舞い込んだイングランド2部クラブからのオファーに飛びついた。
新たな目標は決まっていた。
「2部リーグからの移籍が簡単ではないのは分かっているから、意地でもプレミアに昇格したいと思っていました」
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※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
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