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「負けるべくして負けた」カーリング・仁平美来が号泣した日本選手権決勝“最終エンドの悪夢”《銀行員として「朝8時半出社」の素顔も》

2026/09/06

 会議室で交換した名刺には「北海道銀行 仁平美来」と書かれていた。

「オフシーズンはできる限り職場で仕事をしていて、今日も朝8時半に出社しました。応援してくれている方々を近くに感じる環境なので、勝ちたいという思いは強くなっています」

 フランスアルプス五輪出場に繋がる月の日本カーリング選手権決勝でSC軽井沢クラブに敗れ、責任を背負い込むように号泣していたスキップは、4年後に向け、再スタートを切っていた。

 競技との出会いは親から手渡されたチラシがきっかけだ。北海道が若手アスリートのタレント発掘・育成事業の1期生を募集するというもので、カーリング、スケルトン、バイアスロンが対象だった。

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photograph by Yasuyuki Ohashi

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