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ハーランドななぜ“相性の悪い”マンCで成長できたのか…グアルディオラ「私は『ヨハン・クライフと同じだ』と思ったよ」

2026/09/12
4年前、ドイツのチームからやってきたノルウェー人はマンチェスターに降り立ってほどなくイングランドのみならず、世界中に衝撃を与えた。“誰にも似ていない”点取り屋はいかにして生まれたのか。本人の証言などからその謎に迫る。(原題:[ストライカー進化論]アーリング・ハーランド「異形の王が見据える地平」)

「僕の人生は、またとんでもない展開になってる。現実は、いつも自分の予想を超えてくるんだ。W杯は本当に最高だった。アメリカの熱気もすごかったよ」

 ノルウェー代表を離れ、マンチェスター・シティの一員に戻ったアーリング・ハーランドは、サッカーの祝祭をこう振り返った。その言葉には説得力がある。大会前、ファンの視線はリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドなどに注がれていた。だがハーランドは7ゴールを挙げ、新たなスターとして世界中を熱狂させたからだ。

 もっとも、眩いスポットライトを浴びるのは初めてではない。彼はすでにプレミアリーグの得点王、そしてペップ・グアルディオラが率いたシティの大黒柱として君臨し続けてきた。

 ハーランドはボルシア・ドルトムントからシティにやってきた2022-'23シーズン、36ゴールを記録。シーズン最多得点記録をいきなり更新して、人々の度肝を抜く。

 この間には、記憶に残るプレーも披露してきた。2022年9月、ドルトムントとチャンピオンズリーグで対戦した際には、ジョアン・カンセロのクロスに合わせて高く跳び上がり、左足のアウトサイドで決勝ゴールを決めてみせる。移籍わずか2カ月半で古巣から奪った一撃は、チャンピオンズリーグのシーズンベストゴールに選ばれたばかりか、グアルディオラによってヨハン・クライフにさえなぞらえられた。

「何十年も前だが、ヨハン・クライフはカンプノウでアトレティコ・マドリー相手に、信じられないゴールを決めたことがある。アーリングのシュートを見た瞬間、私は『ヨハン・クライフと同じだ』と思ったよ。本当によく似ていた」

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photograph by Getty Images

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