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「『絶対に結果で応えたい』と決意しました」上田綺世が明かすオランダリーグ得点王に導いた名ストライカーの“アドバイス”とW杯に携える“武器”「PKは好き。自信はあります」
ロッテルダム市街地とフェイエノールト地域を結ぶエラスムス橋を背に、上田綺世が微笑んでいる。
「ロッテルダムはすごく美しい街。3年前に来たときから本当に好き。生活もしやすい。色々な人の支えもあって、充実した時間を過ごしています」
日本代表活動中のため、オランダリーグ表彰式を欠席せざるを得なかった今季の得点王は、映像を通じて喜びと感謝の言葉を伝えた。
「この素晴らしいトロフィーをいただけて嬉しく思っています。本当に1年間、応援ありがとうございました」
初代得点王のクーン・ディレンから数えて上田は50人目。日本人としては初、アジア人としては2人目の快挙だ。
巨漢CBを背負いながら、ターンして右足一閃。スルーパスから相手DFラインの背後を突き、GKをかわして無人のゴールに流し込む。サイドからの折り返しに、体をよじれさせながらのボレー――。多種多彩なパターンで積み重ねた今季の25ゴール。なかでも相手チームを震撼させたのはヘディングシュートだ。今季の上田は頭で実に9回もゴールネットを揺らした。
182cmの上田はオランダリーグのストライカーとしては背が高いとは言えない。それでも自慢の跳躍力を活かして最高到達点に達すると、そこで一瞬静止しながら完璧なヘッドを決めてしまう。

全国紙『アルヘメーン・ダッハブラット』は今年、その活躍を「上田綺世、ヘディングの秘密」という大見出しで報じた。
「あまり大柄ではない上田は『子どものとき、点を取って大好きな父を喜ばせたかった。体が小さかったからこそジャンプを磨いたんです』と語った」(4月15日付)
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