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【主催者対談】舞元啓介×天開司「フレッシュな『にじ甲』になる」「新たな“ミスターにじさんじ甲子園”の候補は…」

2024/08/10
にじ甲の主催者である舞元啓介(左)と天開司
今年も、バーチャルな空間で熱い「野球の時間」が繰り広げられる『にじさんじ甲子園』がやってきた。熱狂の仕掛け人として第1回から携わる主催者の2人が、数多のライバーたちと作り上げてきた『にじ甲』への想いと今大会の展望を語り合う。(原題:[主催者対談]舞元啓介×天開司「新しい風を感じてほしい」)

――今年は『にじ甲』(※1)の開催宣言と同時に昨年8月末から活動休止中だった舞元さんの復帰も発表され、大きなトピックになりました。

舞元 復帰について運営さんと話をしたのは2月頃だったかな。『にじ甲』のタイミングが一番ポジティブに復帰できそうだと感じていたので、もし実現するなら主催としてなのかサポートメンバーとしてなのか、あるいは監督として参加するのか、と相談していました。

 これまで、大会の運営で「こうしたらどうですか」と意見を出すのが主に自分だったので、それを誰かに任せて見守るくらいなら参加した方が気持ち的にも良いなと思ったのも復帰の理由ですね。

――主催者以外での復帰も検討していたと。

舞元 ただ、まだ復帰も決まっていないタイミングで椎名(唯華)に今年は主催と監督どちらで参加したいか聞いたら、秒で「監督」と返って来たので、自分は主催だなと決断できました。椎名が昨年見せた、あの“やり切った感”は何だったのか(笑)。

天開 世論には「舞元は復帰せず天開ひとりで主催するのでは」と思われていたようですけど、それは無理ですね。度々誤解されますが俺はにじさんじの人間ではないので限界もありますし、今年開催できるかどうかは舞元次第だなと思っていたので復帰してくれて良かったです。

――返答次第では天開さんと椎名さんが主催で、舞元さんが監督に回る可能性もあったんですね。

天開 いやぁ、それは絶対無理ですって。俺の負担が半端じゃないことになる。

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photograph by ©ANYCOLOR, Inc.

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