何気なく出てしまう「しぐさ」で相手の心理が読め、自分の心理が分かる。FBIスパイ防止活動特別捜査官を務めてきたノンバーバル（非言語）コミュニケーション専門家の本とあって具体例も豊富で、とても説得力がありました。
自分の生活に当てはめてみると、これが結構面白い。
「人が本当にしようとしていることを一番物語る部分、その人が考えていることを正確に反映するノンバーバル・シグナルを探すべき場所は、どこだろうか？ 意外かもしれないが、答えは『足』だ！」
確かにそうなんです。人と話をしていて、そろそろこの場を離れなきゃいけないなって思うと体は相手に対して正面を向いていても、足が勝手に外を向いたりしているんですよね。
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