駒澤大が2年ぶり8度目の総合優勝で大学3冠を成し遂げた箱根駅伝。正月の風物詩となったレースでは、いつからか選手の多くが太ももやふくらはぎ、首もとに丸いテープをペタペタ貼って箱根路を走るようになった。
これはチタンを特殊コーティングしていることからチタンテープ、またはボディケアテープと呼ばれ、業界最大手のファイテンでは生地に従来の30倍濃度のアクアチタンを採用した「パワーテープX30」(50マーク入、税込1100円)がロングセラーとなっている。
駒澤大など10校以上をサポートする同社の澤野宏大さんによると、パワーテープの歴史は古く、いまから約30年前、注目選手がこれをつけて箱根を走ったときには問い合わせの電話が殺到したという。
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