ATPワールドツアーファイナルズ。日本の皆さんが初めて聞くこの響き。これまで全くと言っていいほどテニスに興味を持っていなかった人たちの間で、世界の選手の名前やテニス用語が飛び交っている。
ATPワールドツアーファイナルズ準決勝進出。年間最終ランキング世界5位の錦織圭選手に帰国直後に話を聞いた。
「嬉しさもありますが、準決勝で世界No.1のジョコビッチに対してチャンスがあったので、悔しさのほうが大きいですね」
躍進の理由の一つは、“接戦になったら試合を制す”という方程式が確立されたことだ。ファイナルセットの勝率はキャリアを通じて79.1%。歴代1位!
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