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2020年、東京五輪へ“壁”を叩き続けよう。

2015/02/23

 今年も多くのアスリートが人生の節目である成人式を迎えた。その日からちょうど2020日後に東京オリンピック・パラリンピックが開催される。成人の日、萩野公介さん、瀬戸大也さん、山口観弘さんら20歳のアスリートが、「みんなのスタート!」と題し集結した。応援団として参加した僕は、それぞれの抱負を聞いた。

 その中で萩野さんは、「2020年東京五輪では、自分たちの年代で(競泳)最終日最終種目の、400mメドレーリレーで、有終の美を飾りたい」と大きな夢を語ってくれた。


 手前味噌となってしまうが、日めくりカレンダー『まいにち、修造!』が多くの支持を受けているという。“次に叩く一回で、その壁は破れるかもしれない”というメッセージが特に人気とのことだが、この言葉が僕の心に浮かんだのは20歳のとき。テニス人生の大きな転換期だった。

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photograph by AFLO

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