著者プロフィール

宝田将志Shoji Takarada
1977年、千葉県生まれ。産経新聞運動部記者。陸上、体操など五輪競技を担当。

オリンピックPRESS
アテネ体操金・米田監督の徳洲会改革。
「普通のルートは崩壊しつつあるから」
米田のチーム改革にスイッチが入ったのは、勧誘していた日体大3年の白井健三から断りの返事をもらった2017年末だったという。 続きを読む
宝田将志Shoji Takarada
体操
2020/08/21

オリンピックPRESS
体操の次世代エース北園丈琉の進路が
大学ではなく「徳洲会」の理由。
期待の新鋭は“古豪”徳洲会なぜ選んだのか?「一番、体操に専念できる環境。体操以外でも食事の面とかも整っている」と北園。 続きを読む
宝田将志Shoji Takarada
体操
2020/08/21

Sports Graphic Number More
北京からリオに繋がったバトン。
朝原宣治と山縣亮太が語る4×100。
あのバトンは今、日本陸連の事務所にある鍵付きキャビネットに保管されている。中国・北京国家体育場、通称“鳥の巣”の夜空に、… 続きを読む
宝田将志Shoji Takarada
短距離走
2019/08/16

Sports Graphic Number Special
<2年後の表彰台へ>
体操日本女子の現在地。
3位までが東京五輪の団体出場権を得る今回の世界選手権は、リオ4位の日本女子チームにとって大きな挑戦となった。直前に起きた騒… 続きを読む
宝田将志Shoji Takarada
体操日本代表
有料
2018/11/29

オリンピックPRESS
桐生祥秀が臨む「内なる戦い」。
世界陸上で絶対に必要な選手として。
この夏、桐生祥秀(東洋大)はロンドンへと向かった。世界陸上競技選手権男子400mリレー(通称・四継)に出場するために。 続きを読む
宝田将志Shoji Takarada
短距離走
2017/08/04

オリンピックPRESS
伝説の五輪4×100mリレーの陰で……。
高瀬慧、五輪メダルなきリスタート。
リオデジャネイロ五輪を終えて帰国してから、高瀬慧はなかなか次へのアクションを起こせずにいた。「4年後を目指すなら、もう一… 続きを読む
宝田将志Shoji Takarada
短距離走
2017/04/27

世界陸上PRESS
日本が失った“アジアNo.1”の座。
男子4×100mに何が起こったのか。
北京国家体育場、通称“鳥の巣”に「ハッピーバースデイ」の歌が響いた。スタジアムの1、2階席を埋め尽くした中国の観客が大きな… 続きを読む
宝田将志Shoji Takarada
短距離走
2015/08/30

世界陸上PRESS
200mこそ、ボルトが最も強い距離だ!
最後は流して今季世界最高19秒55。
フィニッシュラインを前にしてウサイン・ボルトは笑った。陸上の世界選手権男子200m決勝。コーナーを抜けた時には、2レーン内側… 続きを読む
宝田将志Shoji Takarada
短距離走
2015/08/28

世界陸上PRESS
2915日後に立ったTVの“向こう側”。
やり投げ・新井涼平が世界陸上で9位。
わずかな差を噛みしめるのは、これからなのかもしれない。鎬を削り、そして届かなかったという事実を。陸上の世界選手権に初出場… 続きを読む
宝田将志Shoji Takarada
陸上
2015/08/27

世界陸上PRESS
「取材に時間をあてすぎた」
競歩・鈴木雄介が抱えた自覚と葛藤。
世界選手権男子20km競歩で、スペインのミゲル・アンヘル・ロペスが優勝を決めてから約1時間後、鈴木雄介(富士通)は日本の記者… 続きを読む
宝田将志Shoji Takarada
陸上
2015/08/24
Number Books
2016年8月に開催されたリオデジャネイロ五輪。ウサイン・ボルト率いるジャマイカ代表との真っ向勝負の末に、四継(男子4×100mリレー)で日本代表チームが史上初の銀メダルを獲得した。そこには、日本の伝統であるバトンパスを進化させてきた日々があった。「10秒の壁」を越えようと、選手同士がプライドを懸けて競ってきた日々があった。桐生祥秀、山縣亮太、ケンブリッジ飛鳥、飯塚翔太--偉業を達成した4選手をはじめ、コーチ、スタッフ、他の関係者までを4年間追い続けた筆者が綴る「チーム・ジャパン」のリオでの真実を描いたノンフィクション。
<本体1,400円+税/宝田将志・著>
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