テレビに映らない大谷翔平:番記者日記BACK NUMBER

“86打席ホームランなし”大谷翔平は「少し焦っているのかも」「一番大事なのは…」ロバーツ監督が語った現状…ドジャースWS3連覇へどんな状態なのか 

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柳原直之(スポーツニッポン)

柳原直之(スポーツニッポン)Naoyuki Yanagihara

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photograph byKavin Mistry/Getty Images

posted2026/10/02 12:00

“86打席ホームランなし”大谷翔平は「少し焦っているのかも」「一番大事なのは…」ロバーツ監督が語った現状…ドジャースWS3連覇へどんな状態なのか<Number Web> photograph by Kavin Mistry/Getty Images

2026年レギュラーシーズン最終戦での大谷翔平。ポストシーズンに打棒完全復活となるか

 過去に打ったから、今年も打つとは限らない。それでも、10月の大谷に期待してしまう。過去には故障や手術を勧められ、誰もが心が折れそうな状況でも、大谷は何度もこちらの想像を超える姿を見せてきた。2024年のワールドシリーズでは左肩を脱臼しながらグラウンドに立ち続けた。

それでも両手で振り切るスイングを

 今回、それを裏付ける数字や根拠は、いつもより少ないのかもしれない。それでも、勝敗を分けるような場面で、また何かをやってくれる気がしている。

 そんな中、9月30日本拠地ドジャースタジアムでの非公開練習で屋外フリー打撃を解禁した様子を球団公式SNSが動画を公開し、屋外フリー打撃は右上腕二頭筋の炎症による負傷者リストから復帰後初。アーロン・ベイツ打撃コーチがポイントの一つとして挙げていた右手一本のフォロースルーではなく、両手で最後までしっかりと振り切る形で力強いスイングだった。

 打つのか、休むのか。まずは打てる姿をしっかりと見せた。心身を整え、どんな姿で10月の決戦に戻ってくるのかを見届けたい。まだ32歳。大谷翔平が追い続けてきた夢には、まだきっと続きがあると信じている。

#6に続く
「最高です、何回やっても」「…もういいっすか」大谷翔平が取材を切り上げたシャンパンファイト…空振り三振に見た“凄み”と、テレビに映らない苦悩の正体
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