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「ごま油→カメレオンに」40歳の欧州組・元日本代表DF丹羽大輝がスペインで評価され続ける理由…日本と違う「ブエルタ」「カラメロ」の感覚とは? 

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金川誉

金川誉Takashi Kanagawa

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posted2026/10/05 11:00

「ごま油→カメレオンに」40歳の欧州組・元日本代表DF丹羽大輝がスペインで評価され続ける理由…日本と違う「ブエルタ」「カラメロ」の感覚とは?<Number Web> photograph by 本人提供

元日本代表DFの丹羽大輝選手(40)。35歳でスペインへ渡り、若いチームメイトたちに囲まれながらプロ24年目をスタートした

チームメートは息子と同世代!現地での評価は?

 9月9日の公式発表からわずか4日後の13日、丹羽はホーム開幕戦に先発出場。フル出場を果たし、チームの勝利へ貢献した。

「内容、個人的なパフォーマンスも含めて良かったですね。この年齢、この状況でホーム開幕戦のピッチに立てるというのは、やっぱり感慨深いものがありますし、高まるものはありました。チームに合流して、3~4日目で開幕を迎えるとなったとき、自分の経験値からしてアジャストするスピードは誰よりも早くないといけないし、それが自分の特徴だと思っています。だから不安というより、問題はチームメートの名前の確認くらいでした。 今回、3枚のセンターバックの中央でプレーしましたけど、両脇を組んだのは19歳が2人。足しても38歳で僕より若い(笑)。息子と3~4歳しか変わらない年齢の選手たちと一緒に戦って、いい若いエキスをもらっています」

 その口調には懸念していた「引退」の気配など微塵もなく、プレーを心から楽しんでいる様子が伝わってきた。40歳、スペイン6シーズン目。昨シーズンをコンスタントに戦い抜いたことで、現地での評価は一層高まっているようだ。

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「(アレナスでプレーした)一昨年は若手起用などの方針もありなかなか試合数を伸ばせませんでしたが、去年はほぼ全試合に出場し、この年齢でも怪我なくコンスタントにやっていけるという証明ができたシーズンでした。だからこそ、オフの動きも例年とは全く違いましたね。とことんまでオファーを待ち、古巣のアレナスでキャンプに参加してコンディションを万全に整えながら、じっくりと吟味して決断することができました」

「ピッチ外の評価が高い選手だったのかもしれない」

 チームにはプロとアマチュアが混在するが、丹羽はプロ契約を結ぶ。日西合わせてプロ生活10チーム目となる新天地で、40歳の日本人選手は、どんな役割を担って戦い続けるのか。

【次ページ】 「ピッチ外の評価が高い選手だったのかもしれない」

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