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フィギュアスケートPRESSBACK NUMBER
「けんか別れはしていない」ママで復帰のイグナトワが女帝・エテリに“出戻り”の背景は…国際舞台に復帰するロシアフィギュアスケート界最新事情
posted2026/09/28 17:01
師弟関係が復活したエテリとイグナトワ
text by

栗田智Satoshi Kurita
photograph by
AFLO
今シーズンからフィギュアスケートの国際大会に条件付きで復帰し、その存在感を示している「王国」の選手たち。知られざるロシアフィギュアスケート界の今を、現地からリポートする。〈全2回の前編/後編を読む〉
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2022年以降、国際大会から除外されてきたロシア・ベラルーシの選手が、今シーズンから条件付きで「個人の中立選手(AIN)」として復帰することになった。
今年6月に行なわれたISU総会での決定によるものだが、よりハイレベルな争いが帰ってくるといった肯定的な意見と、ウクライナでいまだ戦闘が繰り広げられるなかでの復帰は時期尚早だといった否定的な意見と、賛否が渦巻いている。
ママとなった22歳の復帰舞台
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そんななか9月4日から6日にかけて東京で開催されたチャレンジャーシリーズ木下グループ杯では、アレクサンドラ・イグナトワが2位となった。
「イグナトワ」と言われてもまだあまりピンとこないが、2022年北京五輪銀メダルのアレクサンドラ・トゥルソワである。
2024年6月にフィギュアスケート選手マカール・イグナトフと結婚。ロシアでは夫婦別姓が認められているが、「家族全員の姓を同じにしたかったんです。自分の姓が有名であろうとまったく気になりませんでした」と、夫の姓を選んだのだった。
昨年8月には長男ミハイルを出産。現在22歳、一児の母となって約4年半ぶりに国際大会に戻ってきた。

