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「手足が長い真凜ちゃんを昌磨が…」宇野昌磨&本田真凜カップルに“厳しい指摘”も…元五輪代表の本音評「シングルの子が2人で滑っている感じ」「華はある」
posted2026/11/05 11:05
全日本選手権予選会で実戦デビューした「しょまりん」本田真凜、宇野昌磨組
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和田隆文Takafumi Wada
photograph by
JIJI PRESS
フィギュアスケートのアイスダンスは技術で魅了する職人芸とされる。コンビを組んで現役復帰した「しょまりん」の本田真凜、宇野昌磨組が全日本選手権予選会で実戦デビューした。シングルの世界ジュニア女王と五輪男子メダリストの転身。アイスダンスのトリノ五輪代表で指導歴が長い木戸章之さんは、2人の初戦を見て、こう評した。
「すごく華があるな、と思った。ぱっと氷に乗った時点で2人がすごく目立った。お客さんに対する見せどころやアピールのしどころをよく分かっている。ただ、まだ1年目だからしょうがないが、シングルの子が2人で滑っているという感じがどうしてもした」
デビュー演技…プロはこう見た
宇野がプロデュースするアイスショーで組んで2年ほど演じてきた下地はあるにせよ、まだ滑り出したばかり。予選会でマークした合計145.70点は国内大会のため参考記録だが、世界歴代で222位相当だった。
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「もう一つ進化してくると、お互いの動きを感じながら自分の滑りをできるようになってくる。その時がアイスダンサーとしてのスタート。まだ数年は頑張ってもらわないと」
木戸さんが2人に向ける言葉は、優しくも厳しい。
動きをシンクロさせながら片足ターンで多回転するツイズルが一番の大きな課題だと指摘した。フリーでは本田、宇野とも難度の評価がレベル1にとどまり、途中で本田が両足をつくなどミスも出て、出来栄え点(GOE)も減点された。理想の回転は音で表すと「くるくるくる」だが、2人は「くるんくるんくるん」になっている、と木戸さんは言う。

