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核心にシュートを!BACK NUMBER
「上田綺世18番ユニ」ファンが爆増してる…記者が40分歩いてビックリ「渡辺剛選手は長谷部誠コーチについて…」ウルグアイ戦“テレビに映らない舞台裏”
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ミムラユウスケYusuke Mimura
photograph byKiichi Matsumoto
posted2026/09/25 17:40
ウルグアイ戦後、笑顔の上田綺世と渡辺剛。彼らの言葉と振る舞いから、サッカー日本代表の新フェーズを少しずつ感じ取ることができる
「感じましたね。前半はウイングバックも攻撃時に高い位置を取って横に広くすることで、サイドチェンジを多用していました。それが後半になると、中央やシャドーへ縦に速いボールが増えて、より効果的な攻撃ができていたんです」
――松木選手のゴールも中村選手のサイドチェンジを起点に生まれてましたよね?
「そうです。試合前から、横の幅を有効に使うような攻撃を勧めるような指示がコーチ陣からあったようです。ただ、後半は相手の守備が間延びしたことに加え、鎌田大地選手と田中碧選手という2人のプレミアリーガーが入った。プレミアでやっている彼らは、より直線的にゴールへ向かうパスを出せる。代表経験の浅い選手主体で入って、後半にW杯組・プレミア組が入って推進力を上げる、という起用も良かったですね」
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――先週末のプレミアリーグ、リーズvsクリスタルパレスでは激しくマッチアップする場面もあった2人が中盤が仕切ってくれるのは頼もしいですよね。ブンデスリーガで得点を量産している鈴木唯人選手についてはどうでしょう。持ち味である推進力と球際の強さを見せた一方で、フィニッシュの局面まではなかなか絡みきれませんでした。
「目立たなかったとはいえ、悪くはなかったですね。彼は佐野航大選手と事前に役割のすり合わせがあって、航大選手が前に出ていくかわり、唯人選手が下がってビルドアップをする場面なども、場合によっては作っていこうという話をしていたことも影響していたようです。今シーズンはフライブルクで監督から『なるべくペナルティーエリアに入ってほしい』と言われていることもあり、ゴールが増えている部分はありますが、代表での役割はまた別。そして、周囲の選手との関係によってもプレーはかわるので、心配はいらないかなと」
この勝利が示した日本代表の未来
――最後に、この先の日本代表に期待したいことは?
「この日活躍した塩貝選手や松木選手のように、W杯でスタメンではなかった、あるいはメンバーに入っていなかった選手たちがどんどん結果を出してくれると、選手層は間違いなく厚くなっていきます。もちろん、親善試合の1勝に浮かれてはいけないというのは自分自身にも言い聞かせたいところですが、それでも第1回でも触れたように、上田選手の語った〈オランダ戦との地続き感〉は、このチームが着実に積み上げてきている証拠だと思うんですよね。アジアカップ、そしてその先の2030年に向けて、楽しみな材料がまた一つ増えた試合だったと思います」

