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「桑田真澄が見初めた」21年前に話題“リアル巨人の星”の今…愛娘は仙台育英・星よつはマネージャー「甲子園後にLINEが」「ちょっとウルッとしたけど…」

posted2026/09/19 11:00

 
「桑田真澄が見初めた」21年前に話題“リアル巨人の星”の今…愛娘は仙台育英・星よつはマネージャー「甲子園後にLINEが」「ちょっとウルッとしたけど…」<Number Web> photograph by NumberWeb/Hideki Sugiyama

父・星孝典(東北学院大監督)と娘の星よつはさん

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佐藤春佳

佐藤春佳Haruka Sato

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NumberWeb/Hideki Sugiyama

 入団時にリアル「巨人の星」として注目を集め、巨人と西武で計12年間プレーした星孝典捕手。今夏は長女の星よつはさん(17歳)が、仙台育英高の学生コーチ兼マネージャーとして甲子園でベンチ入りしたことも話題になった。巨人時代の葛藤、東日本大震災、突然のトレード移籍と家族の絆……。現在は母校・東北学院大の野球部監督をつとめる星孝典氏の波乱万丈の人生を追った。〈全4回の1回目/つづきを読む〉

◆◆◆

 現役時代と変わらない若々しい姿で、元気に声を張り上げる。2023年に母校・東北学院大の野球部監督に就任し、今年で4年目。「大変なことばかりですよ」と口にしながらも、44歳の指揮官の顔には充実感がにじんでいる。

 この夏は、父親としても大きな感動を味わった。仙台育英高野球部で初めての女子部員である長女のよつはさんが、学生コーチ兼マネージャーとして甲子園に出場。記録員としてベンチ入りし、同高のベスト8進出を支えたのだ。

父娘二代で叶えた甲子園出場

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 小さい頃から少年野球チームでプレーしていたよつはさんは、父の母校である仙台育英に憧れ野球部の門を叩いた。指揮をとる須江航監督は星の1学年下で、高校時代は共に汗を流した間柄でもある。

「親として夢を叶えられたことは素直に嬉しかったです。『育英でマネージャーになりたい、学生コーチになりたい』という夢を持ってやってきて、入部してからは『目標は甲子園のベンチでスコアを書くこと』と言い続けてきましたから」

 星も忙しい日程の合間を縫って、札幌日大との初戦と3回戦・拓大紅陵戦で応援に駆けつけた。仙台育英高は母校で、自身も高校時代に2度甲子園出場を果たしているが、アルプススタンドに立つのは初めて。息子ではなく娘と“父娘2代”で出場を果たした聖地で、声を嗄らして熱戦を見守った。

「自分が1年生の時は甲子園に出場できなかったので、アルプス席で応援することは初めて。あれから二十数年後に、まさか保護者として母校の試合を見守ることができるなんて……ただただ嬉しかったです」

【次ページ】 ベスト8敗退…よつはさんから送られてきたLINE

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