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「オオタニ起用の決定権は誰だ?」大谷翔平32歳の“体がもたない”議論…米メディア紛糾「それはみんなが知っていることだ」ドジャースの誤算とは 

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水次祥子

水次祥子Shoko Mizutsugi

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posted2026/09/12 17:00

「オオタニ起用の決定権は誰だ?」大谷翔平32歳の“体がもたない”議論…米メディア紛糾「それはみんなが知っていることだ」ドジャースの誤算とは<Number Web> photograph by Getty Images

大谷翔平が15日間の負傷者リスト(IL)入り。二刀流スターの「負荷管理の在り方」が議論になっている

「僕はリリーバーだったので少し状況が違うが、32歳くらいのときはやはり、予想もしていなかった不具合が起きたりしたね。それまで一度も痛めたことがなかったふくらはぎを痛めたり、肩だの首だのがおかしくなったり、それも寝違えが原因だったりする。幼い子どもを抱き上げただけなのに肘の靱帯を損傷したりとか、そんな選手もいたりする。僕は投げる方だけで、1シーズンで多くても60イニング程度だったけれど、試合以外に投球練習のプログラムをフルにこなして、その上にケージで打撃練習をすることが、どれだけ大変なことかは少し想像できる。彼は、いずれは打者一本でいくだろうと我々みんなが思っている。あるいは投手一本か、とにかくどちらか1本を選ぶことになる。年を取るとやれることは減っていく。僕らはたぶん、彼がそんな状況になりつつあるのを見ているのかもしれない」

「腰に注意」元プロの助言

 そして今後、大谷が気をつけるべきケガについても言及した。

「投手にとって最悪なケガはもちろん腕だけれど、次に最悪な部位はどこか。オオタニが痛めた膝も3番目くらいに避けたい部位だが、それよりさらに最悪なのは、腰だ。腰に問題が出ると、なかなか治らず持病になることが多い。クレイトン・カーショーも腰が悪く、それがキャリアに影響した。脚、特に膝も重要なのだが、ごまかしながら何とかやっていくこともできる。だが腰は、パフォーマンスに大きな影響を及ぼす。単に痛みがあるからというだけではなく、投手に必要不可欠な、同じ動作の反復をすることが、かなりキツくなる。オオタニは、今回は腰の問題ではなかったので、考えようによっては、それはいいニュースと捉えることもできると思う」

 年齢を重ねていく大谷の今後の二刀流の野球人生はどうなるのか。ロバーツ監督、そしてドジャースは、いざというときに大谷を止めることができるのか。一方で、大谷ほど強大な力を持っているからこそ、二刀流という唯一無二のことがやれるのかもしれないとも感じる。大谷の今回のIL入りは、二刀流の難しさを改めて考えさせられる出来事だった。

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