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負傷者リスト入りの大谷翔平に「クローザー案」? NHK解説者が描く意外な起用法、背景にドジャースの“未解決問題”
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遠藤修哉Naoya Endo
photograph byJIJI PRESS
posted2026/09/11 17:05
9月9日のレッズ戦で先発メンバーから外れたドジャースの大谷翔平。試合後、負傷者リスト入りが明らかになった
「結局、去年と同じで、クローザーが定まっていない。それに見合う選手がいないのは、このあとポストシーズンを戦う上では厳しい」
もちろん、球団も手をこまねいていたわけではない。昨季メッツで防御率1.63、28セーブを記録したエドウィン・ディアスを、昨オフ、3年6900万ドルという大型契約で獲得した。まさに「9回」を固定するための補強だった。
「最後を誰に任せるのか」
しかしシーズンに入るとディアスは故障による長期離脱を経験し、復帰後も安定せず、8月には首の炎症で再びIL入り。ロバーツ監督は、復帰してもすぐにはクローザーに戻さない方針を示している。つまり、先発陣は揃っている一方で、「最後を誰に任せるのか」という昨季からの課題は残ったままなのだ。そこで武田氏は意外な大谷の起用法を提案する。
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「今のところクローザーが固まっていないので、大谷をそこで起用する可能性もあるのかなと思います。1イニング限定なら、スタミナ面の不安もそれほどないでしょう」
先発として5回、6回を投げられるようになるまで急いで体力を戻す必要はない。むしろポストシーズンの勝負どころだけ、1イニングに出力を集中させるという考えだ。
思い出されるのが2023年WBC決勝だ。大谷は最後の1イニングでマウンドに上がり、アメリカのマイク・トラウトを三振に仕留めて世界一を決めた。
「一回WBCでそういうことをやった経験がある。準備は大変だろうけど、今年のポストシーズン限定とするのであれば、可能性はあるのかなと思う」
武田氏が大谷に期待するのは投球そのものだけではない。

