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「導入なら出塁ルールもなくしたら」阪神・藤川監督の死球防護プロテクター案にNHK解説者が“待った”「ピッチャーだけの責任にするのは違う」
posted2026/09/11 17:00
8月13日の巨人戦で死球を受けた阪神の森下翔太
text by

遠藤修哉Naoya Endo
photograph by
JIJI PRESS
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セ・リーグ首位を走る阪神と、それを追う2位・巨人。巨人はわずかなゲーム差で食らいついているように見えるが、武田氏によれば実力差は段違いだという。実際、「伝統の一戦」と呼ばれる両チームの対戦では、今季は阪神が16勝7敗と大きく勝ち越している。8月末の甲子園3連戦でも巨人は3連敗を喫し、直接対決は実に89年ぶりのワーストタイ記録となる7連敗だ。
「点差以上に巨人は完全に力負けだよね。打つ方も投げる方も、両チームの差が開いているのは明らかだ。点差は4対1や3対1だけど、感覚としては10対0で負けている感じがする。多分、力の差は本人たちの方が感じていると思うよ」
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8月28日からの甲子園3連戦では、巨人は1―4、1―4、1―3で阪神に3連敗。いずれも3点差以内だったが、武田氏の目にはスコア以上の差が映っていた。その象徴のひとつが、才木浩人との対戦だ。今季は巨人戦6試合に登板して4勝0敗だ。
「今季の才木は決して万全ではない。今年は去年よりストレートのスピードが2、3キロ遅いし、フォークも安定しない。それでも巨人打線は全然打てていない」
相次ぐ死球問題
そんな今季の巨人―阪神戦で、たびたびクローズアップされてきたのが死球を巡る問題だ。
8月13日の東京ドームでは、森下翔太が巨人・西舘勇陽から2試合連続となる死球を受けた。この時点で巨人の与死球48はセ・リーグ最多。森下自身も15死球で12球団最多だった。さらに29日の甲子園では、赤星優志の148キロが森下の左手首付近を直撃。森下は途中交代し、左前腕部の打撲と診断された。続く30日にも、今度は小笠原慎之介の内角球が佐藤輝明の右肘を襲った。
投手として数々の打者と対峙してきた武田氏は、相次ぐ死球をどう見るのか。

