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「121敗」の弱小チームが地区優勝争い…Wソックス躍進のカギは村上宗隆? NHK解説者がみた「チームを変える“愛され助っ人外国人”」の条件
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遠藤修哉Naoya Endo
photograph byJIJI PRESS
posted2026/09/11 17:01
レンジャーズ戦の6回、ドイルの3点本塁打で生還しベンチで迎えられるホワイトソックスの村上宗隆
「チームにとって村上を獲得できたのは大きかった。ホームランを打ってくれる人がチーム編成的に欲しかった。2年契約で契約額もそう高くなかった村上は、まさに渡りに船だった」
武田氏自身、村上がメジャー1年目からここまで長打力を発揮するとは予想していなかったという。
「ヤクルト時代から見ていても、速球にあまり強くなかった。メジャーに行ったらますます、まっすぐに振り負けるんだろうなと思っていたんだけど、今のところしっかりまっすぐに対応できている」
低い打率でも「欲しいチームはたくさんある」
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もちろん課題はある。打率は2割台で三振も多い。それでも31本塁打を放ち、OPSは8割台。武田氏は、そうした短所以上に長打力という明確な武器を評価してもらえる環境も、村上に合っているのではないかと見る。
「日本だと打率も守備も含めて全体的に求められるから、2割そこそこだと『打率低いな』って言われるけど、アメリカでは、そんなに気にされない。『ホームラン30本打ってくれればいいよ』みたいな雰囲気がありますよね。向こうは多少弱点があっても、長所を伸ばそうという考え方がある。低い打率でも、30本塁打、100打点を期待できる選手なら、欲しいチームはたくさんあるだろう」
思い出される外国人選手
さらに、村上がもたらしているものは、数字だけではない。

