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「121敗」の弱小チームが地区優勝争い…Wソックス躍進のカギは村上宗隆? NHK解説者がみた「チームを変える“愛され助っ人外国人”」の条件
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遠藤修哉Naoya Endo
photograph byJIJI PRESS
posted2026/09/11 17:01
レンジャーズ戦の6回、ドイルの3点本塁打で生還しベンチで迎えられるホワイトソックスの村上宗隆
「日本に来る外国人も、日本の文化に馴染んでいける人たちがやっぱり活躍している。外国人というところで見ると、村上も一緒じゃないか」
武田氏が思い出すのが、中日が優勝した1999年にチームメートだったレオ・ゴメスだ。1997年シーズンから主砲として活躍していたゴメスは、チームにすっかり溶け込んでいたという。
「レオは日本語もよく理解していたし、選手の前で檄を飛ばしたり、なぜかレオが打つと盛り上がるみたいな、そういう一体感を醸し出す選手だった」
ルーキー恒例の「おつかい」
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村上もルーキーの恒例行事で、モンゴメリーらとユニホーム姿でチームメートのコーヒーを買いに行くなど、若い選手たちの輪に自然に溶け込んでいる。
「若いっていうのは武器だろうね。今までメジャーに行った日本人選手はたいてい30歳近くで、一歩引いて見ている感じがあった。積極的に輪に飛び込んで、若い連中とキャッキャと一緒にできるっていうのが、彼の才能でもあると思う」
低迷期に若い戦力を集め、経験を積ませてきたチーム。その選手たちが成長するタイミングで、長打力という明確な武器を持ち、同世代の輪にも自然に入っていける村上が加わった。121敗からの復活は、そうしたいくつもの要素が「カチッとハマった」結果なのだろう。
「ドジャースとは全然違う」
では、その勢いはポストシーズンでも通用するのか。

