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ド軍スクバル加入は大谷翔平&佐々木朗希に何をもたらす? NHK解説者が読み解く“ポストシーズンに向けた投手起用”「佐々木は去年よりずっといい」
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遠藤修哉Naoya Endo
photograph byJIJI PRESS
posted2026/08/20 17:00
ロイヤルズ戦で力投するタリク・スクバル
「俺はシーズン中は投げないほうがいいと思う。バッティングに専念してもらうほうがチームのためにもいい。球団の無理をさせないという方針もあると思うけど、体調に不安がなければ投げさせているはずだしね」
ポストシーズンに備えるシナリオ
武田氏が気にしているのは、最近の試合で見られた走塁だ。大谷は後半戦からすでに6度の走塁死を記録している。7日のダイヤモンド・バックス戦でも盗塁失敗し、5月から3連続の盗塁失敗となった。
「次の塁を果敢に狙ってアウトになることが何度かあった。今までならセーフになっていた。本人は走れていると思っているけど、実は走れていないということもあると思う。スライディングも含めて、膝はまだ完全ではないんじゃないかな」
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もっとも、「今季はもう投げない」という意味ではない。武田氏が想定するのは、レギュラーシーズンでは無理をせず、9月頃から徐々に実戦登板を再開し、ポストシーズンに備えるシナリオだ。
「9月になって、状態が良くなれば投げるんじゃないかな。試合で登板しながら調整して、ポストシーズンに『両方できますよ』という状態で入るんじゃないかと思います。バッターで試合に出ている大谷をリリーフで使うのは現実的には難しいからね。投げるなら先発でしょう」
山本由伸とスクバルは「鉄板」
では、来たるポストシーズン、必要となる先発4人をどうするのか。
「山本とスクバル。この2人は鉄板でしょう。その後ははっきり言って未定だよね。スネルとグラスノーは故障から戻った後の状態を見なければ判断できない。とくにスネルは、いいときはいいけど、球数が増えるとイニングをこなせない。この8月、9月はポストシーズンで誰を使うのか、その見極めの期間になると思う」
一方で武田氏は、今後の先発ローテーション以上に気になるポイントとして「捕手」を挙げる。

