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「私は日本がブラジルに勝つ方に賭ける」英国紙記者が予想…「まるで日曜の草サッカーチームみたいだ」森保ジャパンの“86人”に驚きの声も
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田嶋コウスケKosuke Tajima
photograph byKiichi Matsumoto/JMPA
posted2026/06/29 17:25
スウェーデン戦で長友佑都(39歳)を起用した森保一監督
この点で、田中碧が良かった。彼のプレーは本当に素晴らしい。相手のライン間、ユニット間へボールを通していくプレーをこなした。ローテーションが巧い。ただ日本は出場している誰もが、他の選手のポジションを自然にこなしている。その点で、伊藤洋輝も優れている。左CBでありながら、オーバーラップからクロスまで上げた。もちろん前線も、この動きが秀逸。スウェーデンよりもずっと良かった」
司会が「日本のサッカーは見ていて本当に楽しい」と言うと、ブラウンは力を込めて説明を続けた。
「こうしたプレーには、森保監督の指導もあるだろうし、日本の育成文化も関係しているように思う。 彼らは、お互いのポジションを理解している。誰かが前へプレスに行って持ち場を空けても、別の誰かが自然とそのスペースを埋める。それが本当に見事なんだ。日本がここまで良いプレーを見せている理由だろう」
「異様なスピードがある」「本当に恐ろしい」
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では、次戦のブラジル戦に勝利できるか。ブラウンは「日本が何かを起こすかもしれない」と期待感を示し、「日本の両WB(ウイングバック)が鍵を握る」と述べた。
「日本には異様なスピードがある。途中出場で速い選手が出てくる。本当に恐ろしい。ブラジルが試合を支配しようとすれば、日本は彼らとは違う戦い方をしてくるだろう。
日本としては、ブラジルにボールを持たせ、自陣で構えて一気にカウンターを狙いたい。それは、日本が得意とする形でもある。ブラジルは、自分たちの背後に気をつけなければならない。
だからこそ、日本の両WBが鍵を握ると思う。前田を見ていても、スピードは本当に驚異的だ。そこを突けば、日本が何かを起こすかもしれない。今のブラジルは、かつて圧倒的な強さを誇ったチームとは違う。本当に興味深い試合になると思う」
「日本がブラジルに勝つ方に賭ける」
スウェーデン戦後に行われた英紙『ガーディアン』の座談会でも、「日本の成長と強さ」が話題にのぼった。
普段ブンデスリーガを取材している英国人のアーチー・ラインド=タット記者は「スウェーデンは慎重にスタートした。日本がボールを保持できる展開になった」と切り出し、こう話した。
「カタールW杯以降の日本代表を見ていると、以前よりも、自分たちでボールを保持する展開にずっとうまく対応できるようになった。カタールW杯のクロアチア戦では、彼らが主導権を握らなければならなかった。そこに、日本は難しさを抱えていた。しかし3月の強化試合、イングランド戦でも、うまく試合を進めていた。日本の成長がよく表れていた」
ラインド=タット記者は、さらに言葉を続けた。話題に挙げたのは、第2次森保政権における招集人数。カタールW杯後、約90人もの選手に招集の機会を与えてきた。ラインド=タット記者は、86人という具体的な数字を挙げ、森保監督の積極的な選手招集を高く評価した。


